こんにちは女性ホルモンケアアドバイザーのSallyです。
20代前半にPMDDを発症し10年かかって回復。
「月経前の不調で私と同じ思いをして欲しくない。」
そんな思いで「せいりプラス」を運営してます。
今回はPMSの改善のために私が読んでオススメな本をご紹介します。
リネヤ・ハーン著「PMSを知っていますか?」
ちょっと古い本ですが、Sally的には一押しです。
PMDDの事は記されていませんが、PMDDの様な精神的不調が強い人にも有益な本です。
著者:リネヤ・ハーン(Linaya Hahn,LCN) https://sunshinesciences.com/
リネヤさんは’PMSの研究を1980年代からされている方です。
カウンセラー経験もありその後PMSホリスティック・センターを設立しています。
さらに栄養学、心理学を修め光の研究者としても知られています。ちなみに上記のサイトは光の治療のサイトです。
編集・訳:川西由美子 https://www.kawanishi-yumiko.com/
翻訳された川西さんんはメンタルヘルスケア・コンサルタントとして会社を複数立ち上げ代表取締役を務めておられる方です。
現在は様々な分野でのプロデュースや講演を行っているそうです。
さて、本書の特徴は以下の通りです。
ポイント
- PMS診断チェックが94項目あって詳しく書かれている。
- 月経周期に起きる症状を記入し、これを3週期続けようと推奨している。
- 主原因と考えられる16項目の紹介
- 避けたほうが良い食品リスト・食べる事を推奨する食品リストが載っている。
それと、編集・訳を担当された川西由美子さんの体験記も盛り込まれていますよ。
Sallyの感想
月経前の不調改善の方法が具体的に沢山紹介されていて大変参考になります。
かなり詳しく書かれているので、月経前の不調を初めて学ぶ人には読みながら迷子になるかもしれないです。「せいりプラス」の記事はとても簡単にまとめてありますので、私の記事を読んでから、こちらの本を読まれるとより理解が深まると思います。