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読書感想「月経の前だけうつ病になってしまう女性たち」

こんにちは女性ホルモンケアアドバイザーのSallyです。

20代前半にPMDDを発症し10年かかって回復。

「月経前の不調で私と同じ思いをして欲しくない。」

そんな思いで「せいりプラス」を運営してます。

 

PMDD(月経前不快気分障害)の改善のために私が読んでオススメな本をご紹介します。

今回は2冊ご紹介します。どちらも精神科医の山田和男先生の著作ですね。

 


月経の前だけうつ病になってしまう女性たち」が2008年に発行され、

月経前不快気分障害(PMDD)」は9年後の2017年に発行されリニューアル本という印象です。

 

 

「私はPMDDかもしれない。」

「パートナー(家族・友人etc)はPMDDかも知れない。」

 

と思う方は両本とも有益な情報です。

 

本の特徴・紹介

 

月経の前だけうつ病になってしまう女性たち

月経前の不調の研究の歴史からはじまり

PMDD(月経前不快気分障害)の現在(当時2008年)では『精神疾患の診断・統計マニュアル第4版(DSM)』という

米国精神医学会の診断マニュアルを紹介しています。

PMDDの症状はどのようなものか精神科としての治療法等が分かりやすく記載されています。

 

月経前不快気分障害(PMDD)

前本よりも専門用語や薬の名前が出てくるのでやや難しい本です。

2008年の本からリニューアルした部分の解説が載っています。

2011年、改訂2013年にわが国日本の「エビデンスに基づいた月経前不快気分障害(PMDD)の薬物治療ガイドライン」が作成された事が紹介され、

それについて山田先生は「日本では精神科医でもPMDDを診断したことがなかったりPMSと混同して居たりする。」と意見を述べられています。

また米国精神医学会(APA)は2013年(平成25年)に

『精神疾患の診断・統計マニュアル第5版(DSM5)』によって

PMDDは抑うつ障害のカテゴリーに分類されPMDDは精神病と認定されたことが記載されています。

 

 

Sallyの感想

PMDDは精神病と認定されたところが革命でした。

 

もっと早くこの本に出会いたかったです。

 

そしてこの情報を日本中の精神科の先生や婦人科の先生も知ってもらいたかったです。

そうすればもう少し早く改善できたなあと思いました。

 

今ここで知る事ができた皆さんは是非どんどん改善していきましょうね!

 

ちなみにSallyが独自で調査した所、2018年に世界保健機関(WHO)の『疾病及び関連保健問題の国際統計分類第11版(ICD11)』ICD-11記載されました。

この辺については以下の記事に掲載しています。

 

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生理の基礎知識④ PMDD(月経前不快気分障害)

精神的な症状を起こす病気「PMDD」(月経前気分不快障害)を解説します。
月経前になるとイライラや不安感など「うつ病」によく似た症状を引き起こし、家族やパートナー、そして自分自身も傷つける事があるPMDD。
簡易チェックシートも用意しています。

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  • この記事を書いた人

Sally

Sally 女性ホルモンケア アドバイザー ベーシックコース修了。 ヨガ空間Avyakt主催者。 丸の内ヘルスケアラウンジのコンシェルジュ経験を経て「20歳前後の女子に15年前の自分と同じ思いをして欲しく無い」とこのサイトを執筆中。 20歳~25歳頃までPMDD症状で苦しみ、様々な解決策を模索。 現在PMDDの症状はほぼ解消。 胃アトニー・砂糖依存症・皮膚疾患もち

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