こんにちはSallyです。
前回に引き続き「指しゃぶり卒業」記事、
今回はさらに詳しく解説します。
前回は指しゃぶり卒業厳選アイテムのご紹介をしました。
しかしこれらを買っても最初から上手くはいかないかもですよね。
これらのアイテムをどの様に使っていったか、
指しゃぶりを我慢するのが嫌になった時どう対応したか、
指しゃぶり防止アイテムの動画も少しご紹介します。
前回の記事はこちらからどうぞ!
こちらもCHECK
-
-
指しゃぶりとオムツ卒業 厳選アイテムとコツ教えます❤︎
娘は1歳半から3歳半くらいまでの2年以上指しゃぶりをやめてくれませんでした。
そのせいで前歯を折る大事故を経てやっと卒業出来ました。
厳選アイテムと卒業のコツをどの育児記事よりも詳しく紹介します。
おまけでオムツ卒業も書いてます。続きを見る
指しゃぶりは歯だけでなく顎が変形する
指しゃぶりをする原因は前回の記事でお伝えしました。
歯医者さんの記事もご参考にどうぞ。
原因をママが受け止めて改善していくのは大事。
そしてここでは
何故指しゃぶりを長期間してはいけないかをお伝えします。
★出っ歯になる・歯並びが悪くなる
これはみなさんご存知ですよね。これをもう少し深く考えると
★顎が変形して成長し大人の歯に影響が出る
顎が変形するのは知りませんでしたよ。
鳥の様に口先が尖った顎になってしまうそうです。
早く指しゃぶりをやめさせるべく、作戦を実行してみました。
①怖いぞ作戦
最初は「指しゃぶりしてると◯◯になっちゃうぞ~!」と
怖がらせる戦法をとりました。
でもこれは失敗だったかなと思っています。
①口が尖って天狗さんの子どもになるよ!
天狗さんを見た時に怖がったので、そう言ってみたら
効果有りました。でも天狗さんは守り神なのでこれは良くないですね。
②出っ歯はアイドルになれないよ!
将来アイドルになりたい娘。
言われて無言でした。あまり効果は無かったかな。
③ゆびたこさんが出てきてえらいことになるよ!
絵本ゆびたこさんのお話をリアルにしてみました。
怖がっていたけどあまり効果は無し。
②ご褒美作戦
ご褒美はシールも良いんですけど、
もう少しモチベーションを高くしたい。
①指しゃぶり卒業出来たらネイルしようね!
これ結構効きました。
女子なのでおしゃれ大好きなんですよね。
②ディズニーランド・プリキュアショーに行こうね!
好きな場所を目標にしたけどあまり効果無し。
とうとうあの高額アイテム購入を決意したのでした。
③最終兵器 指しゃぶり防止バンドNipit
「前歯も折ったし、早く何とかしなくちゃ。」
アイテムを探すもなかなか見つからず・・・
行き着いたのがこちら。
「金額高い!!」最初の印象ですw
もうこれしか手段がなかったので思い切って決意!
3歳前後には指しゃぶりを昼間はしなくなりましたが、まだまだ寝ている時は無意識で指しゃぶりをしてしまいます。
なので片手だけ購入しました。
(このアイテムは片手分のみなのです)
プレゼントに目がない娘は喜んでパッケージを開けます。
「変身してみようか!」
「うん!」
いそいそと装着!
指をしゃぶろうとすると「あれ??届かないね~!」
面白がっていました。

寝る前に装着!
娘は超小柄で腕も細いので少しダブつきはあったものの、
問題なく使えました。
ご褒美シールセットも同封されています。
シールは幼児が喜ぶアイテムですね!
紹介動画はこちらです!
★しかし片手では甘かった。
指しゃぶりをする利き腕に装着して寝かしつけは成功!
しかしやはり
反対の指で無意識にしゃぶるー!!
1ヶ月試して結局もう片方買い増し。
両腕装着してみると、まるで・・・
巨人の星や!!
「頑張るんや!」
あ、巨人の星が臣人・・・
アホさがバレた・・・ごめんなさい汗
季節が夏になりバンドが蒸れる時期到来。
最初付けて、後で取るみたいなのを2ヶ月ほど繰り返しました。
*バンドを付けられたらシールを貼る!
*朝まで付けて過ごせたらご褒美!
ゆるーくやりながら季節は秋に。
幼稚園入園も決まり自立心が芽生えてきたのか、
「私指しゃぶりやめる!」と言い始めました。
★更にご褒美を増やす
バンドするしないに関わらず、
指しゃぶりをしなかった→おやつをあげる
を追加しました。
あげているおやつはもちろん虫歯にならないもの。
|
やっと指しゃぶり卒業出来た涙
コロナのバタバタで入園は遅れるし
保育園卒園で仕事が出来ない時期などを経て・・・
4歳前に全く指しゃぶりをしないことに
ある時気付きました!www
歯医者さんでも褒められ、
治療もひとまず終了。
指しゃぶり卒業パーティー(歯医者通院お疲れ会)は、
好きなケーキを買いました。
たまには好きな砂糖入りのお菓子もちょっとだけ・・・
如何でしたか?
参考になれば幸いです^^
中には小学校に上がっても指しゃぶりする子もいるので、
愛情を注いで無理せず心のケアに寄り添って行きたいですね!
読んでいただきありがとうございました!
