PMDD PMS 改善方法

<インド>女性疾患をアーユルヴェーダで改善しよう<伝統医療>

こんにちは女性ホルモンケアアドバイザーのSallyです。

20代前半にPMDDを発症し10年かかって回復。

「月経前の不調で私と同じ思いをして欲しくない。」

そんな思いで「せいりプラス」を運営してます。

 

改善方法を実践する前に、まずはこちらの記事を読んでくださいね。

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PMS・PMDD改善方法の基本「体質の改善」<序章>

PMS/PMDDの改善方法 第1回は「体質の改善」です。
ピルに頼らなくてもPMSは改善できるのです。
生理前がツラい方は必見です。

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今回は「アーユルヴェーダ」がテーマです。

 

月経前の不調改善方法でメジャーなのは「婦人科」「精神科」「漢方薬」ですね。

しかし世界には素晴らしい医療があると私Sallyは思っております。

 

今回は「副作用」がなく(少なく)・かつ根本治療になる治療法「アーユルヴェーダ」に着目します!

私は5年ほどヨガと生活をしておりまして、アーユルヴェーダは一応基礎知識はありました。

ご縁がありまして講座に参加させていただき、アーユルヴェーダの素晴らしさに感動しました!

この度お世話になりましたノマダシアさまとドクターマノジです。

インドで学ぶアーユルヴェーダ(NOMADASIA)さま

NOMADASIAともき さまのブログ

 

それではアーユルヴェーダの世界を一緒に見ていきましょう!

 

アーユルヴェーダって何?

アーユルヴェーダはインド発祥の伝統のある医学で世界三大伝統医学のひとつです。

サンスクリット語で「生命のヴェーダ」という意味です。

「ヴェーダ」という言葉は「科学」と一般的に訳されますが、「真理・智慧」という意味を含むインドの学問を指します。

アーユル生命のヴェーダ智慧は医学に留まらず、予防医学、生活の知恵、哲学などを含んでいます。

そのなかでもアーユルヴェーダ療法は、私たちの心と身体を健やかにする・健康を保つ方法であり、更に私たちがより善い人生を送るための知識を提供してくれます。

 

インドの病院では西洋医学科、アーユルヴェーダ科があり症状に合わせて受診する科を選択できるそうです。

西洋医学とは違い「病名という形で診断する」のでは無く、「不調症状一つ一つに対応する」のがアーユルヴェーダです。

具体的なアーユルヴェーダ医学

  1. 内科的治療
  2. 頭部器官(眼・耳・鼻・口など)の外科医学
  3. 腫瘍などの異物を摘出する一般外科医学
  4. 薬物・毒物学・中毒学
  5. 魔物による病気や鬼神学
  6. 小児医学・産科学
  7. 不老長寿法・強壮医学
  8. 強精法

魔物による病気や鬼神学という分野もあるのに「さすが伝統医療」という感じがしますね!

次に一般的な内科的治療の診察の流れをご紹介します。

 

アーユルヴェーダの考え方

まずアーユルヴェーダの診察を受ける前に基本となる考え方をご紹介します。

アーユルヴェーダではこの宇宙にあるもの全ての物質は5つの元素で構成されると教えてくれます。

 

5大元素5elements

 

この五大元素(火・土・水・空・風)のうち2つを組み合わせて出来た生命エネルギーが全生物の生理機能を支配しているとしています。

この生命エネルギーをドーシャと言い、ヴァータドーシャ・ピッタドーシャ・カファドーシャと3種類あります。

 

3つのドーシャ(生命エネルギー)

1 ヴァータ(風と空)

2 ピッタ(火と水)

3 カファ(土と水)

 

日本語で言うところの「体質」はインドでは「プラクリティ(=本質)」と呼びます。

そして、私たちが生まれつき持っている3つのドーシャ生命エネルギーのバランス(プラクリティ)は一人ひとり違います。

さらに、生まれ育った場所の気候や年齢でもドーシャのバランスは変化していきます。

このドーシャのバランスの乱れが「病気」の原因になることから「ドーシャ」には「病素」という意味もあります。

 

アーユルヴェーダの診察の流れ

 

アーユルヴェーダの診察では以下のような手順で行われます。

 

アーユルヴェーダの診察の流れ


  • step.1

    ドーシャ診断(プラクリティチェック)

    アーユルヴェーダ医師から問診・視診・触診・脈診などを受けます。


  • step.2

    体質異常診断(ヴィクリティーチェック)

    不調はドーシャのバランスが崩れている事で起きています。

    問診やチェックシートに答えてどのドーシャが増えすぎているのか等を調べて行きます。


  • step.3

    施術(治療)・処方・生活指導・食事指導

    治療はアーユルヴェーダ特有のオイルマッサージや生薬など様々ですが、大事とされるのは生活と食事の改善です。

 

Sally
私はインド滞在中、頭痛の為アーユルヴェーダ医師の診察を受けた事があります。

日本の診察よりも「長くしっかり問診してくれる印象」でした。

そして粉薬を処方され、2回飲んだところ回復しました。

何のハーブだったのか聞けばよかったな~と思いました。

 

日本でアーユルヴェーダ診断は出来る?

日本に住んでいるアーユルヴェーダ医師はごく少数で実際の診断は難しいのが現状です。

 

ただ、ドーシャ診断はインターネットで提供されており、ご自身で簡易的に診断することができます。

 

ドーシャ診断 By AyurvedaLifeさまのページ

 

日本ではリラクゼーションとしてアーユルヴェーダマッサージを提供するサロンは多いですね。

月経前の心身の不調にアーユルヴェーダのオイルマッサージなどは効果的だと思います!

「オンラインで診断できるか」「オイルマッサージの紹介など」今後調査してみる予定です。

 

月経関連の不調をアーユルヴェーダ的にみる

アーユルヴェーダでは、一般的に月経関連の不調は以下のように記されています。

  1. まずヴァータドーシャ風と空のエネルギーのバランスが崩れる
  2. 次にその他2つ ピッタドーシャ火と水のエネルギーカファドーシャ土と水のエネルギーも影響される

 

月経前の不調をアーユルヴェーダ的に解説した例をご紹介します。

月経前に鬱っぽくなる

考えられる原因

ヴァータドーシャ風と空の生命エネルギーが増えすぎている可能性がある

患者に対する質問

ヴァータを増やす食事や生活をしている?

ヴァータを増やす食事や生活の例

  • オーバーワーク
  • 就寝が深夜
  • ハードな運動
  • アダルトグッズを過度に使用など性生活が異常
  • 食事量が少なすぎる・栄養不足など

 

月経前にむくみが酷く、疲労が取れない・いつもだるい

考えられる原因

カファドーシャ土と水のエネルギーが増えすぎている可能性がある。

患者に対する質問

カファドーシャが増える食事や生活をしている?

カファを増やす食事や生活の例

  • 過食
  • ジャンクフードやベーカリー類ばかりを食べている
  • 冷凍食品ばかりを食べている
  • 運動不足など

 

このような形で「症状」→「3つのドーシャのどれが異常かを判断」→「行動を問診」していきます。

 

月経関連の不調がある人にアーユルヴェーダ的アドバイス

 

一人ひとりに合わせた治療法を教えてくれるのがアーユルヴェーダの素晴らしい所ですね。

 

これからご紹介するのはアーユルヴェーダ医師のオススメする生活アドバイスです。

今日から実践できるものも沢山!

生活習慣改善にトライしてみてくださいね。

食事・水分 

  • 新鮮・出来るだけ有機・かつ栄養価の高い食品を温かく調理し適切な量を食べましょう。
  • 新鮮で冷たく無い水を適量飲み解毒作用を促進させましょう。
  • 月経痛改善には生姜の入った料理がオススメ。
  • 果物は良いですが、牛乳と一緒に摂らないようにしましょう。

規則正しい睡眠

  • 睡眠時間は少なくとも6〜8時間はとりましょう。
  • 眠る前にコンピューター類の使用を止めましょう。

日常生活

  • 気の合う人と過ごす時間をとりましょう。
  • 運動を週3日以上しましょう。
  • 10代女性はホルモンバランスがまだ不安定で月経関連の不調に特に注意しましょう。

性生活

  • アダルトグッズや精力向上の薬の服用などは避けましょう。
  • 体力に合わせて適切な性生活にしましょう。

ヨガ(姿勢法)

  • 姿勢法は体の柔軟性向上や循環を良くするのはもちろんのこと、月経痛にも効果があります。
  • 簡単に出来るオススメポーズはバッダコーナーサナ(合せきのポーズ)です。

合せきのポーズYOGA

マッサージ・入浴

  • オイルを塗る様に15分優しく体をマッサージ。
  • 30分オイルを体に浸透させた後にシャワーで流して、温かいお湯に浸かりましょう。
  • オススメはセサミオイル

月経期はお休みする

月経中はインドの女性は体を完全にお休みさせる為に、家事もしないそうです!

なるべく体を休める時間を取りましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

まとめると、

  • アーユルヴェーダは医療行為で体質改善だけではなく人生にも沢山のヒントをくれる知識の海
  • 自分の体質(プラクリティ)を知り、自分に合った食生活・行動で心身を継続的に良好に出来る
  • 新鮮で温かいものを飲食し・十分な睡眠・オイルマッサージ・ヨガ(姿勢法)がオススメ

 

次回はアーユルヴェーダのハーブ「シャタバリ」を1ヶ月飲んだ結果をお送りします。

「シャタバリ」は女性疾患に効くハーブです。

お味は・・・「地面」の味でした笑

お楽しみに!

 

  • この記事を書いた人

Sally

Sally 女性ホルモンケア アドバイザー ベーシックコース修了。 ヨガ空間Avyakt主催者。 丸の内ヘルスケアラウンジのコンシェルジュ経験を経て「20歳前後の女子に15年前の自分と同じ思いをして欲しく無い」とこのサイトを執筆中。 20歳~25歳頃までPMDD症状で苦しみ、様々な解決策を模索。 現在PMDDの症状はほぼ解消。 胃アトニー・砂糖依存症・皮膚疾患もち

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