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- 日本産業衛生学会就労女性研究会世話人代表で荒木労働衛生コンサルタント事務所の所長でもある産業医の荒木葉子さんのインタビュー記事が掲載されています。
記事では職場における女性の生理・妊娠・出産・更年期など、年代による健康のゆらぎに企業がどのように対応すべきか荒木さんによる解説がされています。
就労女性研究会の設立から20年間における大企業での対応の変遷や、中小企業での現状の解説をした上で
ただ社会全体でいえば、女性が健康の不安を払拭し、存分に活躍できるような環境が整っているとはまだ言い難いでしょう。
この傾向は日本に限らず、世界中に男女の格差は確実に存在します。
と語っています。
また、女性の健康において留意するポイントとして、女性ホルモンの性質の解説や、性差による出現が予想される病気が挙げられています。
さらに性差の理解とリテラシーの共有範囲の設定など、女性が健康問題を相談しやすい環境づくりの提言をされています。
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